金山寺味噌は金山寺麹を買えば、簡単に誰でも作れる。
作り方としては
1
金山寺麹1kgに細かく切った干し昆布を適量と一晩塩漬けした野菜を入れる。野菜は絞ったりしなくてもよい。
2
湯冷ましの水を200ccほど入れる。
3
みりんを200ccほど入れる。
4
甘い味が好きな人は砂糖を適量入れる。自分は甘い金山寺味噌が好きでないので入れなかった。
自分の場合、野菜に塩気がかなり残っているので塩も入れていない。
塩漬けの野菜を入れていない場合は塩を入れる。
金山寺麹に関しては、卑弥呼醤院で購入。麦も豆も熊本産とこだわりの店。500gで350円と値段も安かった。
自分の場合はカビ防止のために、みりんないしは清酒、焼酎などのアルコール分を入れるようにしている。
アルコールで麹菌が死なないのか、という疑問に関しては、麹菌はアルコールには強いみたいだ。
参考(http://www.marushinhonke.com/hpgen/HPB/entries/31.html)
金山寺麹。麦麹と豆麹が入っている。
入れ物に金山寺麹を入れる。麹の下に切った干し昆布を多めに入れている。
そこにナス、きゅうりなどの野菜を入れる。
10日ほど経った頃。この頃でも食べようと思えば食べられる。
20日以上経った頃。水が少しずつ上がってきて味噌みたいな感じになってきた。この頃でもう十分食べられる。
色は黒っぽくて美味しそうに見えないかもしれないが、味は抜群。日持ちも結構するし、自分で作れば自分の好みの金山寺味噌が作れるのがいいところ。
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